【Memo】2010年に完結した傑作SF漫画作品自薦集

 ちょいと必要があってまとめた、2010年に完結した傑作SF漫画作品自薦集です。

夏のあらし!」(小林尽http://j.mp/dVYuMl
 ラストは中々の盛り上がり。

ベントラーベントラー」(野村亮馬http://j.mp/hx9kK7
 異分子混入物としてうまく異星人のいる日常を描いていて楽しめました。

シュメール星人」(ツナミノユウhttp://j.mp/eLwKJj
 「ベントラーベントラー」と同じ異星人ものでも、日常と異星人の比率が異なり比較すると面白い。泣かせるラスト。

「BLUE CITY CHRONICLE」(星野之宣http://j.mp/fADe2t
 海洋SFの古典名作。復刊。

「宇宙賃貸サルガッ荘」(TAGROhttp://j.mp/gUhHgN
 広いようで狭いようで意外に広い宇宙。復刊。

ヘレンesp」(木々津克久http://j.mp/dZhYSo
 超能力者が超人とは限らない。もう少し長く読みたかったが。

ベクター・ケースファイル 稲穂の昆虫記」(作:藤見泰高、画:カミムラ晋作http://j.mp/fpmimv
 昆虫の生態系、特に都市部におけるそれの描写はSOWにあふれる。

「大平面の小さな罪」(岡崎二郎http://j.mp/goJSvz
 特殊な空間能力が特長。こういう次元・空間を主題とした作品は漫画が映える。復刊。

機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画」(Ark Performancehttp://j.mp/fwFyFB
 ガンダム派生作品として秀逸なものの一つ。


番外:
「おいでませり」(大石まさるhttp://j.mp/eqxUSw
 ふみいちさんより他薦。

ジオブリーダーズ」(伊藤明弘http://j.mp/gVZfje
 完結ではない。

ユンボル」(武井宏之http://j.mp/fak23s
 「安全版」復刊したが、新連載が開始したから保留。