【Memo】タイ料理、黄金、コロー、お晩菜

 8/12、夏季休暇らしく色々と回って来た記録。

■行動ログ
12:00 タイ料理で昼食
 「あろいなたべた」にて昼食。タイ料理を食す(写真左)。今回はDセット(マラ・パッ・カイ、ムー・サップ・カイケム、ケーン・ペッ・ムー)。上野に行く前に立ち寄るのも恒例化しつつある他、何かにつけて立ち寄っているので、順調に全メニュー制覇への道を歩んでいる。

13:00 「黄金の国ジパングとエル・ドラード展」見学
 「国立科学博物館」にて「黄金の国ジパングとエル・ドラード展」を見学に行く。
 二つの黄金の国伝説をからめた展示を期待したが、取って付けた感溢れる展示であった。

・金のインゴットは本当に重い。
・自然金の見事な標本(レプリカ含む)。
豊臣秀吉の「黄金の茶室」。わびさびどころか、闘争心か狂気を掻き立てる部屋。
・南米の黄金細工遺物は造形がユニークで見ていて飽きない。が、展示としてはコロンビア黄金博物館のコレクションそのままで、もう少し歴史背景などの深彫りが欲しかった。
・最後の「都市鉱山」展示は、時流ネタということで。

総論:
 良いものもあったが、全体的にはあっさり。

 常設展については「シアター360」を見に行くがどうもタイミングが悪く過去に見た上映内容と重なっており省略。

14:30 「コロー 光と追憶の変奏曲」見学
 「国立西洋美術館」にて「コロー 光と追憶の変奏曲」を見学に行く。
 人物画が特に良く風景画もすばらしいが、鑑賞しているとどうも傍観者のような気分になる。
 今展の目玉であり、「コローのモナリザ」と言われる「真珠の女」も、コロー自身が気に入り手放さなかっただけあり迫力があって良かったが、個人的には「ナポリの浜の思い出」が絵と鑑賞者をつなぐ空気を感じさせ、気に入った。この作品は静養美術館蔵のため、また見る機会もあるかもしれない。

16:00 休憩
 国立西洋美術館の向かい、東京文化会館にある「茶廊 響」にて喫茶休憩。

16:30 買い物
 100円ショップ「ザ・ダイソー」で日本第二の敷地面積を持つ「アルカキット錦糸町店」に買い物に行く。
 ついで本屋にも立ち寄り、探し物以外に色々購入。

18:15 お晩菜
 「お晩菜 わいわい」にて舌鼓を打つ。
 訪れるのは2回目だが、とにかく料理が美味しい。
 昼食をしっかり食しすぎ、手を付けられなかった皿があったのが悔しい。

料理:
・光り物の刺身
 ご飯が欲しくなる。
鶏もも肉の照焼き(写真中)
 弾力のある鶏もも肉が美味。
・牛すじ
 なぜここまでやわらかくなるのか。
するめの天ぷら
 天ぷらにすると味わいが深まる。
・いわしの梅煮、コロッケ、ネギ焼き。
 残念ながら手付かず。次回こそは!
・そうめん(写真右)
 締めに最適。冷たくて胃にやさしい。

お酒:
米焼酎「しろ」
 すっきりしていて飲みやすい。ロックですいすいと頂きました。