【Memo】文芸とペルシャとタイポグラフィ

■5/5行動ログ
08:10 臨海副都心線 国際展示場駅ドトールコーヒー
 集合時間に少し早く到着したので喫茶休憩。
 しばらくして携帯電話をチェックすると着信履歴があったのでリダイヤルすると、すぐ横の席で聞きなれた着信音が。


09:10 東京ビッグサイト
 創作同人誌即売会COMITIA 88 拡大Special」に「南洋文芸通信社」として出展(写真左)。
 頒布物は以下の4点。

・ずんばらりん
 竹雀さん作のオリジナル時代活劇小説。
 詳細は2009/04/18のエントリを参照。
 編集・出版上試したかった事柄を実現できたので楽しかった。

・システムの十戒
 コンピュータシステムに関わる人向けの絵本。
 もともと友人の日記に触発されて書いた2008/07/09のエントリだったが、成り行きで出版。
 横版というのが編集上の遊びどころ。

・8 Hole Notebook Present Kit
・How To Memo
 愛用の8穴手帳絶滅危惧種ということで、その振興を目的として結成された団体「鷺ノ宮八穴手帳倶楽部」の出版物。
 8穴手帳にバインド可能な同人誌はおそらく他には存在しないはず。


 以下、催事の感想。

東京ビッグサイト・東ホール2館で開催という、全体が見渡せる安心感。
・「なのはなフラワーズ」の著者・青木俊直さんによるComicStudio使用の原稿製作ライブ。
 プロによるなめらかなツール利用実現は迫力がありました。
・会場内に出版各社が持ち込み窓口を設置し、多数の持込者が列を成していました。双方に熱気を感じました。
・創作作品限定ということで、いろいろ興味深い作品が多く出展されていました。所用で出歩くたびについ本を手にしてしまいました。


17:30 ZAKURO
 日暮里・谷中銀座商店街入り口にあるペルシャ料理の店「ZAKURO」に訪問。
 11月に出版した作品について、「10冊売れたらお祝いしてくれる」とのだり某さんの計らいに基づく宴会です。
 例によって「たべきれない・のみきれないコース」を注文し、常にハイテンションな店主・アリさんがおやじギャグとともに次々と繰り出す異国の料理に舌鼓を打ちました(写真中)。
 ベリーダンス鑑賞、水たばこ賞味などもあり。


20:00 日暮里駅
 修悦体新作を鑑賞。
 前回訪問時は見られなかった新作の数々を堪能(写真右)。