【Tool】viliv S5
UMPC「viliv S5」を購入しました。
2009年5月にリリースが予定されていた「OQO model2+」が凍結となり意気消沈していたところにviliv S5の情報が入り、7月末申し込み締め切りの第一回国内販売キャンペーンに申し込み。商品到着は8/21でした。
筐体は手に馴染む大きさでデザインもかっちりとしていて好感が持てます。
■初期設定のポイント
・初回起動でOSのセットアップを行います。このときソフトウェアキーボード機能は使えないのでコンピュータ名をデフォルトのままとして後で変更するか、USBキーボードを接続して入力を行う必要があります。
・初期設定ではWifi、Bluetooth機能はOFFになっています。設定ユーティリティ「viliv Manager」でONにします。
・BluetoothをONにするとBlueSoleilCS.exeプロセスがCPUを常時50%占有するとの情報が散見されます。自環境では発生していないのでとりあえず放置。
■アクセサリー
・画面保護シート
ミヤビックスからviliv S5用が2種販売されています。
- ミヤビックス OverLay Plus for Viliv S5 (OLVS5)
屋外向け。太陽光や蛍光灯の画面への映り込みを軽減。
- ミヤビックス OverLay Brilliant for Viliv S5 (OBVS5)
再現性を重視。色のにじみを抑制して再現率をアップ。
・ケース
純正レザーケースがキャンペーン特典で付いてきたので使用しています。
蓋の部分を後ろに折り返して固定すると本体を立てて置くための台ににもなります。
■製品情報
viliv S5
製造:Yukyung Technologies Corporation
販売:ブルレー
仕様:
・CPU:Intel Atom 1.33GHz Z520
・メモリー:DDR2 1.0GB
・ストレージ:64GB SDD(32GB HDD、60GB HDD版あり)
・ディスプレイ:4.8" 1024×600pixel WSVGA、105×63mm
・通信:WLAN 802.11b/g、Bluetooth 2.0+EDR、GPS SirfStar3
・インタフェース:USB×1、Mini-USB×1、Audio、Video (VGA、TV)
・外形:154×84×24.4mm
・重量:402g
・OS:Windows XP Home(Vista版あり)