【Tool】現在使用中の手帳
■品名
ナラコム社 システム・ダイアリー
http://www.sd-naracom.com/
■仕様
8穴・環状綴具・加除式手帳。
いわゆるシステム手帳の一種。
■内容
・メモ
フリーメモ、一件一葉アイデアメモ
・チェックリスト
書籍、CD、DVD、イベント、イベント
・アドレスリスト
電話、メール、サイトURL
・デイリースケジュール
・マンスリースケジュール
・便覧
フロアレイアウト図、都内鳥瞰地図、目的地周辺地図、巡回バス時刻表、サーバアドレス一覧
・備品
ペン、定規、ページファインダー、名刺、裁縫用具、絆創膏、医薬品、感冒薬、糊付付箋
■備考
システム・ダイアリーは現在では非常にマイナーな製品だが、1968年に国内初のバインダー型システム手帳として発売された歴史を持つ。
1989年の「知的生産の技術」(梅棹忠夫 著)発刊による知的生産に関する意識の高まりを受けて、第一次システム手帳ブームを発生させた。
同様の8穴規格を持つ手帳に、日本能率協会マネジメントセンターの「Bindex-N」(http://bt.jmam.co.jp/bizstyle/im/bindex.html)、パイロットの「8穴バインダー手帳」がある。パイロット版はシートサイズがかなり異なるが、Bindex-Nとシステム・ダイアリーは組み合わせて使用することができる。両者合わせて百数十種のシートリフィルから選択・組み合わせが可能となる。
中学時代から、外身、中身を適宜変更しつつ、ずっと使用している品で、身の回り品の中でもっとも付き合いが長い。
中学時代は、化石発掘と考古学研究のフィールドノートとして、高校・大学時代はサークル活動の企画・出版・情報メモとして、社会人になってからは趣味とビジネスをバランス良く行うためのツールとして愛用してきた。